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検定試験実施の方法・形式別メリット

ビジネスとしての「検定試験」を考えた場合、実施機関の特性にあった実施方法・形式・形態で行うことが大切です。

前述の通り、SSCでは大きく以下の五つのパターンに分類し、実施機関・団体に即したパターンで実施することにより、「検定試験実施」のメリットを最大限活かせるようご提案しています。

一. 書籍販売・試験型・・・・「漢字検定」「英検」等
二. オリジナルテキスト・・・・試験型
三. セミナー受講認定型・・・・
   「SSC認定メリディアン・ビューティー・セラピスト」等
四. 試験のみ実施型・・・・国家試験等
五. 複合型・・・・
   ビジネス法務検定(書籍販売+セミナー実施+検定試験)

形式別メリット イメージ写真

実施形態別メリット・デメリット

実施形態 メリット デメリット
テキスト自習型

書籍販売(市販)
・試験内容
・問題集
書籍制作、資格試験対策セミナー等についてノウハウがある機関にお薦め

  1. 全国規模で実施可能
  2. 受験者数拡大
  3. 実施団体及び検定の認知度を広く流布できる
  4. 書籍販売の売り上げが利益になる
  5. 実施機関、団体の知名度が上がる…他
  1. テキスト、問題集等の制作コスト・時間がかかり、人材も必要となる
  2. 全国規模で実施する際の試験会場確保と人員の配置が必要
  3. 上記により短期間での実施が困難

オリジナル教材
・テキスト
・問題集
実施機関の会員等受講生が確保できる機関、会員が多数在籍する機関にお薦め

  1. 制作コストを抑えられる
  2. 制作ノウハウがさほど要求されず制作が簡易
  3. 改訂等が手軽
  4. 市販書籍の準備段階としても使用可能
  5. 短期間での実施が可能
  6. 全国規模での実施が可能…他
  1. 「検定試験」の伝達力が弱い
  2. 受験者数の拡大に工夫が必要
  3. 上記により規模の拡大に時間がかかる
  4. 検定合格後のメリットを打ち出しにくい
  5. 試験実施の継続性がやや困難
セミナー受講認定型

セミナーを受講、修得試験等を実施
他のセミナー受講生等、受験講生候補を多く持っている機関にお薦め

  1. 実施コストを抑えられる
  2. 受験者、合格者の囲い込みが容易
  3. セミナー受講者の拡大が可能
  4. レベル設定等自由に設定可能
  5. 短期間での実施が可能
  6. 全国規模での実施が可能…他
  1. 検定合格後のメリットを打ち出しにくい
  2. 「検定試験」の伝達力が弱い
  3. 受験者数の拡大に工夫が必要
  4. 上記により規模の拡大に時間がかかる
  5. 試験実施の継続性が困難なケースが多い
試験のみ実施

(国家試験等)

  1. 実施コストを抑えられる
  2. 試験対策セミナー等で利益を上げることが可能
  3. 合格者の登録、更新等の収益が見込める…他
  1. 受験生の確保が困難
  2. 試験の認知度を上げる工夫が必要

複合型
試験対策書籍の販売と試験対策セミナーの実施

組み合わせによってそれぞれ異なります

それぞれの合格後の取り組み、再受験・受験生拡大のためのご相談に応じております。個別のご相談は、こちらからお問合わせください。

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